別にSTG論を語るわけではない。
あと、眠たい感じで書いているので色々と変です。


私はゲームが好きだし、特にシューティングというジャンルは、
前にサードパーソンとかファーストパーソンとか弾幕とか横とか縦とかが
ついても大体好きなのである。

でも、好きだからっていっても、それをやりたいがために
ゲームを創ってるわけではない。
まあ、理由として大きくあるけど、自分が創ったゲームであるなら
どっちかというとACTのが好きだ。


じゃあなんでSTGを創るのかというと、
キャラクターを表現することがACTよりパワフルだからだ。
攻撃方法でキャラクターを表現するにしても、ACTは中々に制限される。
でも弾幕STG、特に東方的なSTGなら縦横無尽に避けられるため、特に制限なく、
そのキャラクターらしい攻撃を創る事ができるのです。(唐突な丁寧語)


そしてBGM、
道中は基本的に強制スクロールなのでタイミングを把握しやすいし、
キャラクターの表現、つまりボス戦も、ACTに比べると何となくゲーム音楽っぽくなります。
……何が言いたいかと言うと、カッコいいボス戦って曲が多いのはSTGが多いです。
逆にACTはどっちかというと、道中曲とかのが評価されがちです。



それでもって、
私がゲーム創りで一番大切にしているのは
音楽と、キャラです。(一番なのに二つある！)
別にゲームで大事なゲーム部分を二の次に考えているわけではないですが、
特に重要視しているのは、キャラです。
なので、
だから私のゲームは、キャラゲーです。
キャラクターを表現するためのゲームですし、
キャラクターを表現するためのBGMです。

後者は、まあ現代日本的なゲーム音楽論で言えばベターかもです。
前者は、そう、無いことかも知れません。


でも、表現したいのは何かを絞る事によって得た答えです。
「キャラクターのためのゲーム」
なんて言うと聴こえが悪いけど、
「ゲームのためのゲーム」より良い気がする……しない？

まあしないかもだけど、私は「する」と思う人間なのです。
ゲームを創るのも私というキャラクターですからね。
人生何処まで行ってもゾンビ。

蝶の夢ならやりたいようにやるのです。