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みんのゲーム関連のブログ

フリゲとか自作楽曲などを作っている人のブログです。 好きなようにやってます。

内なる私と内なる私とまたまた内なる私の戦い

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内なる私と内なる私とまたまた内なる私の戦い

ゲームを作ろうとネタをアイデアにまとめ
アイデアを企画にしようとする。
そんな時、
「何を作りたいんだ、何をしたいんだ?」
と心の中の自分に聴かれるので、
適当にゲームの企画にそったテーマやキャラクターで、
まあ、普通にまとまったゲームの企画を提出する。

ゲーム好きの私は
「これは傑作だ! よく私が考えついたな!」
というのだが、
頭文字「L」のコンロリな私が
「女の子が主人公じゃないゲームなんてしたくないし、作りたくないぜ!」
という。

ゲーム好きな私より、Lな私のほうが発言権が強いので、そっちの言うことを聴く。

まあでも、その時点ではゲームに支障が出ない程度に、
主人公を女の子に変えたり、ちょっと設定を変える程度である。

それが、
男女が普通に冒険したりするRPGだとする。


そうしたら百合豚(きらら系の過激派)な私が、
「おいおい、なんで男が出てるんだよ! こんなゲーム、オレはやらねぇよ!」
と言ってくる。

そいつはゲーム好きな私よりも、Lな私よりも発言権が強いので、
ゲームから男は排除する。

そしてそれが、王道のRPGから、
女の子がキャッキャウフフする王道の要素を入れたパロディ的RPGになる。

そこまでなら、他の人あるいは人たちにとっては
よくあることかもしれないことだろう。

だが、何処かから電波を受信しているシナリオライターの私は、
「うーんwちょっとキャラが平凡すぎてつまんないなwちょっとアレなやつにしよう!」
とかいうので、
発言権は低いそいつを
他の私が止めようとするのだが、そのスキに

マゾい私がキャラをサディスチックにしたり、

自分を賢く魅せまいとする私がウィキペディアの記事を
斜め読みした哲学っぽいことをキャラに言わせたり、

東方Projectに憧れる私がちょっとセリフを東方っぽくしたり、

中二病な私が、百合豚な私を困惑させる謎の誰得設定を盛り込んだりするのだ。


まあ、そんなこんなでゲーム開発者の私が
ゲーム作りを作りを開始すると、
「これは面白いのか?」
と自分に問うのだが、
私の中の私は「別に面白くなくても良いんじゃない? お金を取るわけでもないし」
と言ってくるので、ゲーム開発者の私も
「それもそうやな!」
と答える。


これが第一次私の中のゲーム戦争である。


第二次私の中のゲーム戦争は、ゲーム制作時に始まる。


……ゲーム開発者の私の分裂である。

私のゲーム作り要素は大きく分けて、
プログラミング、
ストーリー作り、
グラフィック作り、
音楽作り、
の作業となる。


プログラミング担当の私は、
プログラマでも、言語を使ってゲームを開発してもいない私は、
ゲームのアルゴリズムを考える時や敵の配置や、攻撃方法を考えて居る時以外は、
基本的に雑用である。



ストーリー作りの私は、
基本的に自由で、
一番最初に活動して、一番最初に作業が終わるので、
ゲーム作り後半になると暇を持て余して、好きなアニメとかのキャラクターで妄想したり、
妄想したりする。
そしてそれに飽きて、
プログラミング担当の私にセリフ作り目当てで、
新しい自機キャラを出さないか? とか聴いてくる。
まるでステラのまほうの眼鏡っ子みたいだぁ、とか思いながら。

……ふりーむのコンテストに向けてゲーム作らなきゃいけないのに、
大切な時間をこんな誰も読まないブログの記事を書いたりしているのもこいつだ。




グラフィック担当の私は、
Lな私が大きく関与して、
「やっぱり女の子の脚は綺麗だねー、もうちっと脚を出そう!」
とか
「もうちょっとロリィタコーデにしたほうが良いんじゃない?」
とか
「フリル♪フリル♪」
とか言ってきて作業を面倒にさせる。
そして、Lな私が関わらない敵の雑魚キャラとかは
中二病の私がちょっと口を出すものの、
基本的にはてきとうである。




音楽担当の私は、
作品によって違いはあれど、基本的に最大の権限を持っていて、
音楽のためにプログラミングの私に指示したりする。
Lな私と中二病な私と東方に憧れる私の集合体である。


それが、喧嘩して、喧嘩して、ゲームが完成する。


それが第二次私の中のゲーム戦争である。
(だからなんだよ!)




そして戦争が終結し、
完成したゲームをゲーム制作者の私じゃ無くなった頃の、
普通のプレイヤーの私がプレイして
「おー、思ってたほどクソゲーじゃなかった!」
と胸を撫で下ろすのだ。



……。



……どういう記事だよ、とか思った方や、途中から読み飛ばした方に
これがどういう記事か説明すると、
どういう記事でもないです。
ただただ、ストーリー担当の私が暇を持て余して、仕事をくれと言ってくるので、
書いたというチラシ裏に書いてゴミの日に出したら良い記事です。
長文自己顕示という精神安定記事です。




以上、
電波を受信どころか、有害なのを送信してそうな永遠の中二病のMINの記事でした。



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