哲学の論文なんて読んだことも見たこともない私ですが、
可愛さとはなにかを題材になにか書けって言われたら、
哲学同人誌が作れそうなくらいな私です。
私は基本的にオカルトは心霊的なのよりUFOとか宇宙人が好きなのです。
幽霊はいるかも知れませんが、居ると証明する科学なんて胡散臭いし、
理論的じゃないなぁって思うのに対して、UFOとか宇宙人は科学では居るという証明できはしないでしょうが、居ないとする化学者は化学者ではなさそうな、神に祈ったこともなさそうな、胡散臭い奴らだからです。
(私も神なんかに祈りをくれてやったことはありませんが)
私はそんなロジカルな人です。
なので可愛いってなんだろうか、自前の胡散臭い科学で解明しようとして、
可愛いと思ったもの、可愛いと思う理屈などをノートに書き出したりするのです。
ちなみに丸いものが可愛いとか、そういうサンリオ的科学は、
ウォルト・ディズニーが解いたので、そっちではなく、女性的な可愛さについての研究です。
それで、ノートに書いて、なんとかなくわかった気に、あるいは理解に近づいた気になっている私ですが、可愛さを知っていても奇特な方法で表現するのは難しいな、と思いました。
思ったきっかけは、ゲームづくりで、
今作っているフリーSTGの「めじゃーきゅーと☆」を作っている時です。
めじゃーきゅーと☆は「可愛い」をテーマにした弾幕ゲーなのですが、
可愛いと思う弾幕ってそうないのです。
例えば、萌えマンガを描こうとするのならば、私の手持ちの萌えマンガ、百合マンガを参考にして、可愛いと思ったポイントを自分流に何故可愛いか、
何故心に響くのかを解析して、描くことができます。
最初は誰でも模範から入ると、偉い人も言ってます。
つまり先人が居ることは大事なのです。
しかし、可愛い弾幕は模範物が無いのです。
先人も居ないのです。
女の子がいっぱい出てくる東方でも、可愛いのはキャラクターであって、弾幕単品では無いのです。
……というより弾幕は基本的にかっこいいものなのです。
いかに蜂みたいな戦闘機が美少女になって弾幕を放とうと、鬼畜なものは鬼畜な弾幕だし、
正面安置の頭の悪い弾幕はただの避けやすい弾幕なんです。
さあ、さあ、どおしよう。
でも模範物が無いのならもがいても仕方あるまいってところで、
まあオリジナルの可愛さを表現するしか無いのかなぁっても思います。
というわけでゲームブログっぽい記事でした。